ミモザでサラダ

2004年9月15日 読書
森生 まさみ 白泉社 2004/09/04 ¥410
『感嘆符なしでは語れない』ヽ(´ー`)ノマンセーで、『おまけの小林クン』の中期あたりから森生さんののりについていけなくなってしまって…(絵柄も変わってきたし。歳か…歳なのか!?・笑) しばらく疎遠にしてたのですが、短編なら、と。
これがどうして、大あたり! やっぱり根本にあるふんわりと温かさは変わっていらっしゃらなくてひと安心。なごむ〜。

カイルがとにかく人気あるということですが(あとがき参照)、まぁそうでしょうね(笑) でも、ミモザお嬢さまの愛くるしさとセットだからこそだと思いますわ!(ええこなんだ、これが。でも、できすぎてなくてねー) リース(正直、もえました…。ホモにじゃないよ?←…)とか脇役まで丁寧に描かれていてすてき。なにより、このどきどき感といったら…☆

森生さんの本質は、こういった1冊くらいで完結するシリーズものでこそ発揮されると個人的には思うのだけれどなぁ(『夢幻宇宙』あたりとか生徒会シリーズとかめるへんとか)
傾向的には『理由は彼女に聞いてくれ』のおとなりさんということでよろしいかと(んな勝手に)
また、こういうのたくさん読みたいです。ついでに、こけこっこのつづきが読みたいです(どさくさ)

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