なかよし 10月号

2004年9月15日 gazette
表紙…フクシマさんの表紙て前にもあったっけ? 新鮮でよかったと☆
『ぷ〜ちょ』…ヒロインのまゆだけじゃなくて、ぷ〜ちょ描くのも楽しいんでしょうねえ。作者の楽しんでる感が読み手側に伝わってくるという点は評価できる。この調子でいくと遠山さん、これか次回作もしかしたらアニメ化するのではなかろうか。
『チェリージュース』…扉は女の子がいいなぁ…。文化祭のシーンはいつにも増して雑度があがってたと思うです。
『ビキニ!』(最終回)…『結婚しようよ』はふつうに読めたのだけれど、これはヒロインが苦手で受けつけなかった〜。何ってあのヲタまんがにありがちな口調がですよ。力量はあるかたなので(“なかよしらしい”んだよね、よい意味で)次は正統派少女まんがを期待しております。
『娘。物語』…こういうファンタジーまんがきらいじゃなかったりする。え、ファンタジーでしょ?(笑) まあそれも描く神崎さんが上手だからだね、ひとえに。きれいごともここまでくれば立派だよ☆ 子どもには必要だしさー(いやな大人の意見・笑)
『かみちゃま』…ごめんなさい、とっても え ろ く 見 え ま し た Σ(○ Д ○;) 逝ってくる…。
<総評>
シュガルン休載だし、購入するつもりなかったのだけれど…(ちゅかロンパース、戻ってくる、よね…?←フィーヤンの団地と番外地を見ているだけにいまいち自信なし) しょぼめな(ダメじゃん)シュガルンコーナーがあったので、つい…。
先月号のシュガルンの全サが応募してから半月も経たないうちに到着。早ッ。さすが日本で最大手出版社か!?(応募者少ないとかいうオチだったらどうしよう・笑) シュガルンのリストウォッチをのがしたことを今でもすこしだけ悔やんでるの…。花ゆめはいつもかなり時間がかかるんやよね〜。別マはどうだったかな。
というわけで本命が載っていないというに丁寧め(当社比)にレビュー。
全サコーナーのカットがすでに連載となっている桃雪さんがいつ本格的に本誌に使われはじめるのかを生温かく見守っています。
ああそうそう、忘れるところだった。先月からの続きの別冊、おもしろかった。原作が小説だと難しいのにね〜。『チャンネルW』(だっけ?)の最終回だけ見て微妙…と思った作家さんだったのだけれど、この路線はいけるのでは? 三つ子と先生のからみ、意外にもえポインツだわ…アァ?( ´Д`)σ)Д`)ァゥァゥ
無事完結。コンプリート。
自分と、関係者のみなさまがたにおつかれさま。

『ヨコハマ物語』は読ませる作品で、『はいからさんが通る』は勢いのある作品。どちらも魅力的。一応2作品とも既読なのだけれど、雑誌サイズで毎月大きなボリュームで読めるのが幸せでしたとも。

ラストのゲストはドジさまこと木原としえ先生(だいすき!) いままでのどのインタビューのゲストさんより、大和先生と親しげに感じられたのはなぜだろう…。同世代だから?
収録作品が名作の呼び声高い『日なたへ日かげへのロマンス』というのも、ナイスなチョイスですこと。

花とゆめ 19号

2004年9月7日 gazette
ひさびさの花ゆめレビュー。
『フルバ』…は現段階ではなんとも。ひっかかるものは多少あれど、ことのなりゆきを見守ってからと思ってまする。
『V・B・ローズ』…雑誌に載ってる段階ではふつうに読めるです。コミックスは買わないなぁ。まぁ、日高さんも服飾系のかたなので、その辺は同じ(?)出身としてさすがに“わかって描いてらっしゃるなぁ”と思う。
『てるてる』…最高潮。いまいちばんつづきが気になるところ。こういう伝奇的なの、すき(高橋留美子先生の人魚シリーズとか!)
『制服メーカークラブ』…まぁ、投稿者さんだからね…ハハ…。制服のデザインがありえないな…なんてね…フフ…。とりあえず、一条ゆかりの『デザイナー』でも読んで勉強しなおされてみてはどうでしょうか(笑) ところで、ありなっちテイストなら浅野伽々さんを使ってしまえばいいのにねえ。
『せつげつか』…絵柄はこのみじゃないのだけれど(子どもはかわいい)、いいもの読ませていただきました。このかたのいろいろな作品が見てみたいなー。ひさびさに元祖花ゆめテイストな作家さんかも。

なかよし 9月号

2004年8月4日 gazette
「キッチンのお姫さま」…「ワイルドだもんv」よりはすきになれそう。お料理ものすきだからなー。原作の小林深雪さんてあゆみゆいさんのまんが原作とかしていらしたかたかしら?
「チェリージュース」…あいかわらずの純愛エロ風味(子ども向け)路線。周くんのがいいと思うのですが…だめですか、そうですか…。
「ゴックン!ぷーちょ」…やっぱり絵がかわいい。ぐいぐい出世してますね。
「シュガシュガルーン」…今月号がおやすみかと思ってたら来月だった。来月どうしよっかなー。扉が…やばすぎ!かわいすぎだから!! こういうのを描いてもヲタくさくないモヨタソマンセー! 騎士団とか、いちいちヲトメ心をつかみます。バニラが心配…。でもバニラ側にしてみたらそうだよな。この辺の感情の描きかたも巧い。
「かみちゃまかりん」…結局和音ちゃんはどっちなんですか…! とか思いつつけっこう読みこんでる自分は何者。
「ハッピー アイスクリーム」…ほんとごめん、もう わ か ら な い。
<総評>
なんやかやいいつつ、わたし「なかよし」読めてるんですよね、困ったことに☆ 少女誌でいえば「なかよし」「りぼん」「ちゃお」の順で読めることに気づく。ヲタだから?(自虐)
気がついたらもう次号でコンプリートです。
先月号、一条ゆかり女王は思いっきり他社なので作品掲載はなしなのにウケました☆ 今月は水野英子先生。「星のたてごと」ですわよ! ドレープにうっとり…。対談で、大和先生がおっしゃってたこと、よくわかりますわ。実際にお会いしたとき、作品のイメージと違って(失礼)“落ちついた大人のかた”て感じでしたもの。シックですてきでした。
それにしても、地方ながら大和和紀先生のアシスタント環境の豪華さにあらためてびっくり。清水康代さんに小野弥夢さん、伊藤ゆうまで…。
それにつけても、「あさきゆめみし」のリトグラフ…ぶつぶつ(しつこい)
久米田 康治 小学館 1999/04 ¥410
先週号が合併号だってことを失念してて、改蔵の最終回のためにフライングして捜してしまいましたわよ。
そんなこんなで最終回。プリマグラフィ(注:サンデーなのでリトグラフでは?)も買った、下っぱの時計も、人形も持ってる(未開封)、ファンブックももちろんね。ストラップついてたときなんか、ここだけの話通常版に、限定版5冊も入手。羽美ちゃんコスもした。写真送るの忘れた(今考えるとやらなくてよかった…) あほです。
大すきなんだもの。
最終回はいつもののりを捨て(いや、久米田まんがの文法的な最終回という意味ではいつもののりか!?)、静かに。ラストのカラーが効果的でとても綺麗。あいかわらず、わたせせいぞう並(ほめことば) そして表紙にはなぜか昔のカット(笑)
久米田作品がもどってくるまでしばらくサンデーとはお別れだけれど、次回作はどうなるのでしょうね〜。予想もつきませんが(笑)
くめたん、お疲れさまでした!
<他>
美鳥も改蔵と同じく最終回。第1回以来まともに読みました。よかったね。
「犬夜叉」がまた気になるところなのですよー。神楽が…!
「モンキーターン」…最近の波多野はなんですか! そりゃ青島さんはかわいらしいけれど(すき)、澄ちゃん(もっとすき)がかわいそうじゃないの、ぷんすか=3
「BF」…終 わ り そ う で す か ?
まあ、発売日からしばらく経ってしまいましたのにめずらしいこと。
「シュガルン」…ショコラもえー! バニラもえー! 安野モヨコの描く魅力的な女子はほんとうによい。ほんとうに女の子ずきなひとだっていうのがよくわかる。
「チェリージュース」…第2回目にしてすでに力つきた!?の表紙(微妙) でも、ラストの川に入るエピソードなど、押さえるポイントは押さえてるのでよし(えらそう) この調子で…☆
「どーなつプリン」…最終回がさびしかった。すぐに戻ってきてね、約束だよ?(笑)
<総評>
「プリキュア」人気あるみたいですねー。アクビファンとしてはちょっとさびしい。これで「上北ふたご作品集」みたいのが出て、それにアクビちゃんが収録されるとかいう話が出たら万々歳なのですが(ドリー夢)
征海未亜さんがASUKAで描かれているそうですね。なかよし用の作品も描いていらっしゃるといううわさがあって、すこし(ほんとうにすこし)気になるかも。執筆メンバーの中ではすこしだけ(ほんとうにすこし。しつこい)ましなほうだと思ってるのですもの。ベリーはかわいかったよな、うん。

FEEL YOUNG 8月号

2004年7月10日 gazette
「下山手ドレス別室selection」(別冊)…もっと続いていると思ったら、意外とこぢんまり。でもうれしい。やっぱりすきなんだな。本誌にまでちゃあんとあるんですよー。「アルコール」まで入手してしまいそうな今日このごろ。
「モンキー・パトロール」…モリタとすずのやりとりに受けた。香ちゃんが幸せそうだとよいですね。
「トリバコハウス」…今回はまあ、ふつう? 最後のページのふたりのデッサンが微妙…。この作品はまとめて読むのがいい気がする。
「Black!」…結局好と馬場さんはどうなってしまうんだろう…。わたしはこのふたりを推したいのですが…!
「サプリ」…いやー、切ないー! ごはんはおいしそうでした。
「チューネン娘。」…世間的に評価が高いからいまさらわたしが言うほどのことでもないのだけれど、やはり完成度高し。
<総評>
つっこみどころ満載の作品にはあえて放置プレイで。

YOUNG YOU 8月号

2004年7月9日 gazette
「キャリア こぎつね きんのもり」が表紙だー。おまけに巻頭カラーだー。
ほんとう、「いいお話」。「いいお話」に終始してなくて、スパイスがあるところもよい。童子の描写、秀逸ですわよねぇ…。
「ハチクロ」…扉のはぐが…! 犯罪的にかわいらしく。
森田さんがあゆのことを気にかけてるともえるのはわたしだけですか、そうですか。
「恋愛強化月間」…最終回。よかったね、というお話。うん、少し感動してしまったわ。もう少し続いてもよかったかな。
<総評>
来月は豪華。榛野なな恵さんの長編読みきり「月の見えるテラスで」に「純クレ」21世紀編ですよ! ダブルできやがりますか…! これは、期待するなというほうが無理。
ハチクロはまたまた評判の芳しくないおまけランドつき。でもさすがに本編を綴じこみにするのはやめたらしい(笑) あ、わたしはバインダー持ってますよ☆
いーやー、せつなすぎ(刹那と切ないをかけてみる)!
何って、「NANA−ナナ−」ですわよ!
ハチとタクミの結婚の雲行きがあやしくなってまいりました。
レイラはレイラで責任感じそうだし、ナナとレンもその影響でどうなるかわからんし、章司とハチは会ってしまうしで、最近低迷していたと思ったら急展開がすごすぎ…。みんな幸せになってほしいよ…。
ところで「キラキラ100%」のおんなのこはやせたいのにラーメンをたべるのですか。つくづく「ポニーテール白書」のころの水沢めぐみはよかったな…。
週刊はうっかりすぎてしまうからいけません。
ということで、書いておきたいことなどをつれづれと。

「ブリザード アクセル」…わ〜、央っちだ! 央っち先生の少年まんがはやはりいいわー。集英社の専属いつの間にか切れていらしたのね(ウルジャンで連載されていたから気づかなんだ) 「ライパク」なノリですっごく楽しかった。連載にならないかしらん(切望)
「改蔵」…羽美ちゃんと改蔵がつき合うとかいう夢のような展開になってるのですが。くめたんを信じてついてきてよかった(笑)
「BF」…実はコミックス買ってしまいそうです、うっかり。だって葉介先生のファンなんだも…。

YOUNG YOU 7月号

2004年6月15日 gazette
「BELIEVE」…ひさしぶりに毎号楽しみな槙村さとるの連載。てへ。
「アルコール」…西村しのぶのまんがって『だからどうよ』的なものが多いのだけど、読むとやっぱりおもしろいのだから困る。いや、べつに困らなくてもいいんだけど。
「ハチクロ」…竹本の明日はどっちだ!?
「キャリア こぎつね」…いつのまにかすごく楽しみにしている。桜沢エリカだっけ? 先だってコーラス何年記念号だかで『ともすればダサくなりがちなファンタジーがスタイリッシュに描かれている』みたいなコメントをしてたのだけど、まさにその通りだと。いいなー。さりげないの。
「すぐりの季節」…お人形ブームが到来しているせいか、個人的に気にして見ている。
「パンテオン」…ついに最終回。何か、泣きそうになった。よかった。次はまた「Papa told me」? また「ピエタ」みたいな作品が読みたい。先月もまったく同じことを書いていた。
まあ、いろいろテンパってまして。ひさしぶりのレビューです。雑誌は時期をのがすともう書けない…。
「チェリー・ジュース」…そんなわけでフクシマハルカです。あいかわらず…おまえは「毎度おさわがせします」かと小一時間(略) でも、このひとの描く感情の動きがきらいではないのですよ。ちょっとだけ期待してたり。
「ぷーちょ」…人気出るとは思ってたけど(今の子に受けそうな同人っぽい絵だし)プッシュすごいですな〜。もう全サかぁ。
「ハピアイ」…フル(略)
「シュガシュガ」…おもしろい。が。子ども受けはそろそろどうなんだろう?
「かみちゃま」…和音の本意はどこなのー。
<結局>
もう掲載順すら調べる気力なしなので、適当につれづれなるまま並べてみました☆
もういい加減ネタなしですよ?

「アイシールド」は毎回わたしにキュン死にさせるつもりですか…!
なんなのあのらぶらぶなふたりは〜!!(じたばた)
「アイシールド」…チアガールのふたりもえー☆ 今週も微妙にひるまもテイストで…写真プレイですか!(ハァハァ)
「武装錬金」…今おもしろいところなので、続いてくださいな〜(切実)
「マンキン」…人 気 と り で す か (笑) リゼルグすきなのでいいです☆
「ジャガー」…先週と今週は自分的にものっそくおもしろかった。ダメピヨ彦っていいよねぇ★

花とゆめ 12号

2004年5月21日 gazette
「紅茶王子」…ついに最終回。もっと自分的には盛り下がるかしら…と思ったけれど、とりあえず感動はできてひと安心。じーんときてしまったですよ。このあと番外編が2本で、1本目がアッサムたちのお話とのことだけど、次はそめこ!? そしてペコーとセイロンはどうなったのかと(笑)
「なんて素敵にジャパネスク」…復活ビバ☆ 表紙だし! 山内さんのあまりの絵の変わらなさにびっくりしました。近況の自画像までいっしょだよー。安心して読める。原作小説つきでちゃんとおもしろい最たる作品だよね。
「てるてる×少年」…最近つづきが気になりまくりですとも。お姫対決もえー。
<総評>
「夢幻スパイラル」が気になってるのだけど、もはやストーリーがわからないので読めません。コミックス買うほどでもないしなぁ…。
ジャパネスクはコミック版のサムネイルが見つからなかったのでコバルト新装版で。前のほうがすきです。
「ハツカレ」…表紙おめ!(何様) あいかわらずのかわいらしさです〜。
「月のしっぽ」…ゆうりキター! ひさびさの登場なので、いいかげん幸せになってほしいです☆
「天色★少年」…新シリーズ。やはりあらすじが秀逸☆ これ、コミックスに収録されないかしら…だめ?
<総評>
マリみてがないといつのまにやら少しさびしいですね。
「アイシールド」…カジノの鈴音ちゃん&まも姐様にもえ!もえ!もえ!!(しつこい) おじょうさんたちが仲よしなのっていいですね〜(ぽやーん)
「テニプリ」かっこいー!(爆笑)
「ハンター」…別に今さらお休みすると断らなくても(以下略)
「ジャガー」…今回妙にツボ。恋愛ねただから? ジャガーさんなのに?(ププッ)
<総評>
先週までの全サ、ガマちゃんもハミィも送るの忘れちゃった、テヘ☆(しょんぼりーぬ)
ああもう読んだそばから忘れていく…。
ええと、改蔵と羽美ちゃんが結婚したことは例のごとくなかったことにされてるのですか?(笑)
「モンキーターン」…そろそろ結婚秒読み!? 個人的には大すきなまんがなのだけど、サンデーではつらくなってきたような気がする今日このごろ。

FEEL YOUNG 6月号

2004年5月13日 gazette
「トリバコハウス」…今月は楽しかった〜。というかどんどん楽しくなってきた。コミックス買おうかな。
「スウィート・デリシャス」…終わってしまいました。ファンだからいうけれど、「ねこねこ隊」といい光恵先生はどうしてこうまとめるのが苦手かな…。
<総評>
購入目的であったスウィ・デリが終わってしまったにもかかわらず、特に感慨なし。来月も惰性で買ってしまうでしょう(ウルジャンは「ねこねこ隊」が終わったら買わないかも)安彦麻理絵が同じことの繰り返しすぎてだんだんつまらなくなってきた。あんなにおもしろいまんがを描く作家だったのに。安野モヨコはもうふつうのまんがはフィーヤンでは描かないのだろうか。

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