伊藤 理佐 双葉社 2004/09/11 ¥650
どういう風の吹きまわしか、わたしのなかで伊藤理佐が“きて”いる。
フィーヤンの『チューネン娘。』は楽しく読ませていただいているし、コーラスの『ヒゲぴよ』もだいすきだし、エビちゅも読んだことはあるけれど(ああそうだまんくらで『微熱なバナナ』も読んでたわ)、自分的にストライクゾーンどまんなかにくることは今までなかったのですよ。
このひとのすごいところは、やはりなんといっても“嫌味がない”こと。だからといって毒がないわけではなく、自然におもしろいのだからすごい(自虐系ねたが多いというわけでもないし…)
巧い…巧すぎるよこのひと!

著者の幼少〜現代を長野県の“山奥(の村)”というキーワードで綴られた自伝的エッセイ、どこを切っても金太郎飴のような爆笑エピソードが満載☆
まんがを読まない“山育ち”のうちのママンに読ませてあげたい…。

次は『おいピータン!!』か『やっちまったよ一戸建て!!』(どこにも売ってない…目撃情報求!←切実)をいわしたい次第。

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