鳥篭姫園

2004年6月7日 読書
長谷部 百合 小学館 2004/05/26 ¥410
どうしたことか、少コミ系(そのうえCheese…!)ですよー。
川原由美子さんの「観用少女」といい、弱いテーマなので入手してしまった。意外にわるくないかんじ。
長谷部百合さんのコミックス買うのなんて、後にも先にもこれっきりかも。続編が出たらわからないけれど。
おかざき 真里 集英社 2002/04/15 ¥410
というわけで、おかざき真里。
Cookie本誌で飛び飛びに読んではいたものの、あらためて読むと面白い。
女の子たちの心の動きがとても丁寧に描かれているのが、なんともこのひとらしい。
どりみの気持ち、よくわかるなぁ…(彼女には「戦争と平和」のソフィヤに感じたものと同じ感情を覚える)

やわらかい殻

2004年6月7日 読書
おかざき 真里 集英社 2001/04 ¥410
おかざき真里強化月間。
表題作がとにかく秀逸。
「タフ」は今フィーヤンで連載している「サプリ」の習作みたいなものかな。
こういうのを読むと、もう少しがんばろうかなぁ…なんて思ったりもする。

砂の城 (3)

2004年5月29日 読書
一条 ゆかり 集英社 2004/05/19 ¥460
昔のりぼんて大人っぽいよね。
主人公が成人して、愛した人の息子を愛してしまうなんてまんがを看板で連載してしまうんですもの。
「有閑倶楽部」で一条ゆかりがコメディ作家と認識される前の作品。
今読んでもまったく色あせない。
ナタリーはわりと粘着質で怖い性格。
宇仁田 ゆみ 祥伝社 2004/04/08 ¥980
公言どおりゲットですよー。
フィーヤン本誌では読んでいたものの、あらためておもしろいです。
当初はあんなに受けつけなかったミキちゃんの成長過程が一気にわかるので共感もできるし。
コンピュータ処理ぽさを残してるのがこのかたの作風だと思うのですが(わざとだよね?)、いいかんじに味になってきたと思う。

ZETMAN (3)

2004年5月21日 読書
桂 正和 集英社 2004/05/19 ¥680
ジンくん編はひとまずお休みで、おにいちゃん高雅のお話。
「青義」という言葉が独特で気に入っています。
小葉ちゃんがけなげできゃわゆい。もえ!
おにいちゃんの勘違いっぷりもすきです。
弱いんです、こういうへたれキャラ(病気が…)
雅孝(by「天上天下」)とかさー(名前も似てる)

百合姫

2004年5月18日 読書
三国 ハヂメ 笠倉出版社 2004/01/27 ¥650
なんでこんなのばっかり読んでるんだろう(笑)
藤崎真緒と作風が似ているということでチェックしてみますた。
かわいらしい感じで。
あんまりきらいじゃないです。
猫山 宮緒 講談社
猫山さんのフレンド移籍連載第一弾。とりあえずはおつかれさまです。
6巻はハッピーエンドにまとめたのでしょう。水人×花(うわひさしぶりに使ったよ、このカップリング記号!)派のわたしとしましては、少しさびしい…。せめて水人が朝来とくっつきませんように(朝来がきらいなわけではなく、安易にあまったもの同士というのが、ねえ…) といってもラストなのですが。わりとすきな作品ではあるけれど、猫山さんがLaLaを捨ててまでやりたかったことって…?と、疑問を抱いてしまう。学園恋愛もの? それって向こうでも勧められてたことではないの?(憶測の域ですが) とりあえず上海特急のつづきが読みたいですー。

銀魂  (1)

2004年5月7日 読書
空知 英秋 集英社 2004/04/02 ¥410
ごめんなさい、ミーハーだといわんばかりに売れているので買ってしまいました!(…)
このまんがののりを楽しめるようになるには、わたしは遠いみたいです…。
ハリポタねたとかはおもしろかったけれど(笑)
空木 朔子 笠倉出版社 2004/04/17 ¥480
なんちゅうタイトル(笑)
ピエール山本さんと同じくくりのコミックスではあるけれど、空木さんは作者買い。
すきなんですよー。このかたの清潔感あふれる線と作風が。
(わたしのすきであこがれる絵柄は大抵かきこみの少ないシンプル系←実はいちばんむずかしいと思う)
タイトルのわりに(笑)全然やらしくないです。実力的にプチコミックあたりで充分活躍できそうなのになー。「恋うま」のほうがよっぽどエロですよ?(笑) mimiとかでもいいかも。いっそYOUやYOUNG YOUあたりで…(なんの話だ)
カップルずきっていいですね! 「うん、それだ!!」とうなずいてしまいますわよ。まさにそれにつきます。
空木さんのサイトはことあるごとにストーカーしてるのだ。グレミーとか蟹とかいるしね。ウェッヘッヘ(……)

ぼくのシュガー

2004年5月5日 読書
ピエール山本 笠倉出版社 2004/04/17 ¥480
いつもと系統の違うティーンズ向け微エロなどを投入。
ちゅかこれって年齢指定つけなくて大丈夫なの?
(それいっちゃえば少コミとかCheeseとかもだけど)
絵が少し青木光恵先生に似ていて好みだったので読んでみました☆
ポップな作風がよいです。まんが描くの楽しそうでいいなー(地味だけど、作者の“楽しんでる”感が伝わってくる作品て重要なポイント。まんが嫌いなまんが家ってあんまりすきじゃないんだ)
これからもこのひとの作品に期待したい次第。
岸本 斉史 集英社 2004/05 ¥410
やっとジャンプで読んでたのに追いついた。ネジがせつなくてはらはらしたものでした。みんないいこたちで、サスケってば早くもどってきなさいよばかー!と思ってみたりなんかして。
それはそうとお花が足りないですね。サクラとかヒナタんとか、早くたくさんみたいです(ハァハァ)
村田 雄介 集英社 2004/05 ¥410
あいかわらずのクォリティ。
それはともかく、あらすじページのまもり姉ちゃんにハァハァ。
若菜小春ちゃんもかなりもえです。
ヒルまもはこの程度がいいのです。

恋うま (6)

2004年4月30日 読書
長江 朋美 小学館 2004/04/26 ¥410
恋するために生まれてきたの
「いけいけ!さくら」のときは途中でリタイアしてしまったので、長江さんの(というか岡品さんというべきか…)作品を最後までコンスタントに読んでいたのは初めて。みんな幸せになってよかったね、という。わかってはいたけれど安心できるラストでした。ラストに出てきた龍一郎の部下の娘と圭輔さんがくっつけばいいなとこっそり思ってみたり(またもや持病勃発) 栄作がすきでしたー(ほもくさくさえなければなぁ)

パンテオン 3 (3)

2004年4月25日 読書
榛野 なな恵 集英社 2004/04/19 ¥420
この狭くて心地よい空間。それは少し悲しいけれど、危険なほどに安心できる世界。
1年間ずっと待っていた新刊。雑誌で追っていたとはいえ、やはりまとめて読むと違う。
大きな動きがあるにもかかわらず今回も淡々と描かれている。
どうか、彼女たちはそれぞれの小さな幸せを見つけられますように。
祈らずにはいられない。
ところで、集英社さんは早く榛野なな恵全作品集を出版するべきだと思う。
飛鳥新社 2003/10 ¥1,050
子どもを産んだことも産む予定もないわたしがどうしてこのような本を読んだかというと、ひとえに青木光恵ゆえ、である。
うわ、わかりやす!
「女の子が好き」の出産編は読んだことがあったけれど、命名編は読んだことがなくてよかった…(既読のもののために…と思うとやりきれない〜)
全体的にわりと楽しんで読めた。
特にたかなしvしずえ(ハートつけてみたり)さんのが、かわいらしくてよかったです。
「空ちゃんの帽子」が読みたくなってしまった。
そんなわたしが生まれて初めて買ってもらったコミックスは、おそらく「おはよう!スパンク」だったと思う(しかも1巻じゃなく、中途半端な巻←うちのママン、まんが読まないから適当くさい)
モリ タイシ 小学館 2004/04/17 ¥410
正直いって、そんなに期待はしていなかった。
少年まんが家の初期作品に「……」なものが多いことは経験して学習していたので。
結果、その期待はみごとに(よい意味で)裏切られることになる。
「志茂田★諸君!!」はわたしが知りうる魔法少女まんがの中では群を抜いておもしろい。
画力も新人のわりには安定していて、キャラクターも生きている。
ウサギが秘密を明かすシーンがすきだ。
「未来世紀トラやん」にも爆笑! 「新人がこんなもの書いちゃいけない」という担当さん…わかるようなわからんような(笑)
この方…奇才決定!
わたしがペンネームをモリタ イシだと思ってたのはご内密に。
そしてチョメジフォーエバー☆
モリ タイシ 小学館 2004/04/17 ¥410
もはやここまでくると「安定している」といっても過言ではないだろう。
…ギャグまんがに「安定」はほめ言葉ではないのか?
ええと、安定しておもしろいということで。
林田と森さんの今後が楽しみ(そこか!?)
おしゃれしたベリ子がめちゃくちゃかわいい。
東MAXメインの話は、また読みたい(笑)

スキマスキ

2004年4月25日 読書
宇仁田 ゆみ 小学館 2003/07/30 ¥590
宇仁田ゆみの作品は、なんとなく、さりげなく、心にスルッと入ってくる。
この作品も例に漏れず、着眼点はピンポイントでありながらもそんな宇仁田ワールドがしっかりと確立されている。
コンピュータで形成されたテクスチャはまだこなれてなくて少し浮いている感があるけれど、そこもまた味のひとつになっている。
華ちゃんがお気に入り。
男3人が主人公のまんがって、いいよね(「春色☆少年」とか「いつでもお天気気分」とか〜)
宇仁田さんのいいところは、キャラクター立てをきっちりさせるところである。
秋月 りす 光文社 1992/11 ¥561
なぜ今!?ということしきりなのだが、さまざまな事情があり読み返していたので…。「OL進化論」とキャラがかぶったりするのはご愛嬌。やはり秋月さんはきっちりとした正統派4コマ職人なところがさすが。
ところで、2巻はいつ…?というのは禁句なのだろうか。

1 2 3 4 5 6

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索